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自然冷媒 冷凍設備の導入


オゾン層破壊、地球温暖化の原因と言われるフロンガス。地球温暖化係数(※)も高く、法令により、使用規制も強化されてきています。
当社では、脱フロンの対応として、地球環境にやさしいCO2単体冷媒の冷凍機械の導入を進めています。CO2単体冷媒機は、自然界に存在するCO2(二酸化炭素)を冷媒としており、もし、大気中に漏れ出しても、温暖化など環境問題にも影響を与えません。
当社では、日本熱源システム(株)様の冷凍機械に入れ替えたことで、消費電力量の削減、水資源の削減にも繋がり、年間700t以上のCO2排出量を削減(電力換算)する効果を生み出しています。
当社冷蔵倉庫に商品を預けてくださることでSDGsに貢献頂けます。

冷蔵倉庫

2018年2月に、米津コールドセンターに東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)でいち早く脱フロンの大型冷凍機(-12℃~-25℃/68KW×2)を導入しました。

平成29年度「脱フロン社会構築に向けた業務用冷凍空調機器省エネ化推進事業」として設備導入費用の一部に環境省より補助金を受けております。

製氷事業

2020年12月、流通元町コールドセンター内の製氷工場に、CO2単体冷凍機(68KW)の製氷ブラインチラーを導入しました。

令和元年度「脱フロン・低炭素社会の早期実現のための省エネ型自然冷媒機器導入加速化事業」として設備導入費用の一部に環境省より補助金を受けております。

脱フロン自然冷媒冷蔵システム 導入サポート

導入に向けて検討されている企業様向けに、当社冷蔵設備の見学、説明を随時行っております。
お気軽にお問合せください。
問合せ:053-454-3999 担当:鈴木


※地球温暖化係数(GWP)
CO2(二酸化炭素)の温暖化係数を1として、各種フロンガスがCO2の何倍の温室効果があるのかを表す指数。
冷凍設備でよく使用されているR22フロンガスは、1,810倍。
超低温用のR23フロンガスは14,800倍。
エアコンで使用されるR32フロンガスは675倍。